フルタイムで働くワーママのスケジュールは、本当に大変ですよね…。私自身も「まあいけるでしょ!」とか思っていたのですが、想像を超えた多忙さにびっくりしています。
私以上に大変な思いをされているワーママさんも多いかと思いますが、「みんなどういうスケジュールなんだろう…」「プレワーママなので、他のワーママさんのスケジュールを参考にしてみたい」と思うワーママさんも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「フルタイムのワーママさんのスケジュール」を実際に聞いてみましたので紹介していきます!
私自身も気になります…!
フルタイムのワーママのスケジュールとは?
以下では、実際に聞いたワーママさんのスケジュールを紹介します。やっぱり一日のスケジュールはカツカツであり、頑張っている様子がわかりました…!
パターン1:保育園児(3歳)を持つワーママの平日
- 6:00 起床・身支度
- 6:30 子どもを起こし、朝食の支度
- 7:20 子どもと一緒に家を出る
- 7:50 保育園に子どもを預ける
- 8:30 会社到着、仕事開始
- 18:00 仕事終了
- 18:30 保育園に子どもを迎えに行く
- 19:00 帰宅、夕食の支度
- 20:00 子どもの入浴、読み聞かせ
- 21:30 子どもを寝かしつける
- 22:00 夕食後の片付け、洗濯
- 23:00 自分の入浴、明日の準備
- 24:00 就寝
朝は本当に大変で、「子どもを起こして、ご飯を作り、着替えさせて、一緒に出かける」っていうのがある意味地獄だと言っていました。
幸い保育園が近くにあるから何とか間に合うけど、遅刻が重なると注意されちゃうんですよね。
会社に行っても、子どものことが気になって仕事に集中できないこともあるんだとか。帰ってきてからも壮絶な戦いの始まり。夕飯、お風呂、読み聞かせと、体力的にきつくて夜中まで家事が残ってるけど、もう眠くてたまらないですね。
これ保育園近くじゃなかったらと思うと…。
パターン2:小学生(8歳)を持つワーママの一日
- 5:30 起床、身支度
- 6:00 子どもを起こし、朝食の支度
- 7:00 子どもを学校に送る
- 8:00 会社到着、仕事開始
- 18:30 仕事終了
- 19:00 子どもを学童から迎えに行く
- 19:30 帰宅後、夕食の支度
- 20:30 子どもの宿題の見守り
- 21:30 子どもの入浴、読み聞かせ
- 22:30 子どもを寝かしつける
- 23:00 夕食後の片付け、洗濯
- 24:00 自分の入浴、明日の準備
- 25:00 就寝
最近は子どもが1人で学校に行けるようになってきたから、それだけ助かるけど、それでも忙しすぎて追われっぱなし。
仕事終わりに、学童まで行かないといけないし、それから家に帰ってまた家事と宿題やってるかをチェックしてるんだとか。
入浴と読み聞かせのタイムは、子どもとゆっくり触れ合える貴重な時間だけど、その分残った業務は夜中まで残業になっちゃうんですよね。給与はそんなに高くないから、経済的にもきついです…。
家庭のこととかを考えると、転職も腰が思いですよね。
パターン3:シングルマザー(4歳児)の平日
- 5:00 起床、自身と子どもの身支度
- 6:30 子どもを起こす
- 7:00 子どもの朝食の支度
- 7:30 子どもを保育園に預けに行く
- 8:30 会社到着、仕事開始
- 19:00 仕事終了
- 19:30 保育園に子どもを迎えに行く
- 20:00 帰宅、夕食の支度
- 21:00 子どもの入浴、読み聞かせ
- 22:00 子どもを寝かしつける
- 23:00 夕食後の片付け、洗濯
- 24:00 自身の入浴、明日の準備
- 1:00 就寝
朝は特に大変で、何もかも1人で準備しないといけないけど、全部こなすのはめちゃくちゃ大変。
子どもを保育園に送り、そのまま会社にいきます。夜は保育園に子どもを迎えに行って、そのあと家事と子育ての2つをこなすんだから想像を絶する。洗濯物の山も毎日できるので、泣きたくなることもあります…。
睡眠時間が3時間しかとれないことが多いけれど、体を壊しては元も子もない。仕事を頑張らないと、生活できないですし…。郊外に住んでいるから両親の力も借りることができないから、心身ともにへとへとだそうです。
せめてパパがサポートしてくれていることを願うばかりです…。
このように、フルタイムのワーママさんは、本当に朝早くから夜遅くまで動き回る過酷なスケジュールを強いられていることがわかりますね…。
とくに、シングルマザーはさらに大変で、睡眠時間が極端に少なくなります。(実質4時間泣)このようなスケジュールを毎日こなすワーママの頑張りには頭が下がります。
フルタイムのワーママができる時短術とは?
フルタイムのワーママさんはただでさえ時間がないので、いかに時間を作るかが大切です。そこで、すぐに時間を作れる時短術を紹介します。
週末に作り置きをする
やっぱり週末の時間があるときに作りおきをして、パパの弁当や夕食の準備の手間をなくすのはもう鉄板ですね。
本当は一汁三菜を出したいところですが、子どもやパパは料理にそこまでこだわりが無いので、カレーが続いても何も文句を言いません。(これはかなり助かっています…)
あとは、自分のお弁当も作るのですが、お弁当に入れるも物もラップに包んであらかじめ小分けにしておくと、朝にバタバタせずにすみます。
ただ、地味に小分けの紙のトレーのなくなるスピードがエグいので、シリコンのおかずカップを使っています。
500枚ワンセットでも意外とあっという間に使ってしまうし、結構色合いが気に入っています。
パパに夕方の家事だけでも手伝ってもらう
夕方の家事だけでもパパに手伝ってもらう方法もあります。
男性は比較的タスク化すると動いてもらいやすいので、「⚪︎時にこれをやる」というように伝えておくと動きやすいようです。
長年付き添っているとだんだん慣れてきて「洗濯物もこれくらい溜まってるから洗濯機回すか」のようになってくるので、やってもらいたい家事はリストとして整理して頼むのがおすすめです。
洗濯物を畳むことにこだわらない
これはパパのズボラっぷりを真似したのですが、とくに細かい洗濯物は畳まないで家族それぞれの洗濯物ボックスに突っ込んでいます。
靴下などバラバラになりやすいものだけまとめて、インナーなど外から見ても目立たないものに関してもまとめて畳まずに入れています。
もしクローゼットに余裕があるのであれば、乾いたらハンガーでそのままクローゼットにinすれば、畳まないうえにシワもつきにくいのでおすすめです。
正直タオルも乾いているものであればシワを気にする必要も無いので、多少ぐちゃぐちゃでも全く気になりません。
フルタイムのワーママのスケジュールまとめ
ここまで、フルタイムのワーママさんのスケジュールの3パターンや、すぐにできる時短術も紹介しました。
フルタイムだとどうしても家庭に充てられる時間が少なくなってしまうので、時短術は必須になりますね…。ほかにも便利な家電で時短をする、といった対策も調べたらありましたが、お金もかかってしまうので、パパとよく検討する必要があります。
ただ、「時間をお金で買う」意識がお互いにある場合は、時短のためにルンバやドラム式洗濯機を買うのもおすすめです!
ちなみに、ルンバやブランドのドラム式洗濯機は無駄に高いので、Ankerのユーフィ(Amazonの商品ページに飛びます)や、アイリスオーヤマのドラム式洗濯機などがワーママさんの間でも人気が高いようです。
実際に、どちらも良い口コミが1,000件以上で星4以上なので、ほぼ確実に時短ができるようですね!