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【実話あり】ワーママが過労で倒れる前にすべきこと4選

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現代のワーママさんは、家事育児と仕事のバランスを保つ必要があります。しかし、その過程でストレスや過労が蓄積し、健康を損なうケースも多く、実際に過労で倒れてしまうワーママさんも少なくありません。

ほかにも、もう過労で倒れそう…と悩むワーママさんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、過労を防ぐために、ワーママさんが倒れる前に実践すべきことについて解説します。

Miki
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実際にワーママさんにも色々聞いてみましたが、結構限界まで働いているワーママさんが多いこともわかりました。

ワーママが過労で倒れる前にすべきこと4選

日々頑張っているタフなワーママさんでも、過労が続くと本当に倒れてしまいます。そこで、過労と感じたとき、倒れる前にすぐにできることを4つ解説します。

職場の上司に状況を伝える

過労の兆候に気づいたら、遅くとも体調不良を感じた時点で、早めに上司や人事部門に現状を伝え、協力を求めましょう。

面談では、疲労の度合いや体調を説明します。 例)「最近、睡眠時間が5時間を切ることが増え、集中力が続かなくなってきています」

「ワーママであること」は上司も知っているはずなので、長時間労働や、家庭での育児負担の大きさなど、過労に至った経緯や原因を詳しく説明します。そのうえで休暇取得や、業務の減量、テレワーク導入など、職場での支援を具体的に提案しましょう。

Miki
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話し合いの際は感情的にならず、冷静なふるまいが大切です。

家事・育児の役割分担を見直す

過労で倒れそうになる前に、家事や育児の負担を一人で抱え込まず、夫や家族とできる範囲で役割分担を見直しましょう。

まずは、自分が感じている家事や育児の負担の大きさを、夫や実家に伝えることが大切です。 具体的な家事内容と、それに費やしている時間がわかれば、より実態が伝わります。

そして、自分の分担が多ければ、例えば食事の準備や洗濯、子どもの習い事の送り迎えは旦那が担当するなど、お互いに無理のない範囲で分担を決めていきます。

その後、決めた役割分担はある程度の期間実践してみます。 育児は状況が日々変わるため、臨機応変に分担を見直していく必要があります。

Miki
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お互いを信頼し、感謝の気持ちを忘れずに!

カウンセリングを受ける

実は、過労で倒れる前に多くの人がメンタル面で不調をきたしてしまいます。この深刻化を防ぐため、産業医や心療内科、専門カウンセラーに相談し、アドバイスを受けることをおすすめします。

もちろん、抵抗感がある人も多いのですが、割と心療内科は皮膚科や歯科と同じように行く人も多いです。

ただし、「過労で倒れそう」「もう限界」と感じた頃には「初診の予約が取れない」といった事態にも陥ってしまうので注意が必要です。

Miki
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少ないですが、なかには「予約不要」の心療内科やカウンセラーもあるので、お近くでないか探してみましょう。

家事代行サービスを検討する

仕事の業務効率化はもちろんですが、「時間がなくてできない家事」は「家事代行サービス」などを活用して負担の軽減も大切です。

料金はかかってしまうものの、家事代行サービスの(1時間あたりの費用相場3,000円)や、ベビーシッター(1時間あたりの費用相場2,000円)の利用も、前向きに検討してみましょう。

とくに、家事代行サービスは「掃除や洗濯、料理」といった基本的な家事から「ゴミの分別、クリーニング、庭の手入れ」など、細かい箇所の家事まで代わりにサポートしてくれるのです。

Miki
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一日を通してサービスを展開している業者もあるのですが、料金が20,000円台と高額なものもあるので、「時間単位」で使えるサービスがおすすめです!

過労で倒れるワーママは結構いる?

過労で倒れてしまうワーママさんの正確な数値はまだわかっていませんが、統計的に以下の悩みから、倒れてしまうワーママさんは少なくないことがわかります。

エン・ジャパン株式会社のワーママさんを対象にした「1日の時間の使い方」によると、一番増やしたい時間は63%の人が「睡眠」と回答していることもわかっています。

非正規雇用で働く女性に関する調査2022によると、女性だけに仕事と家事育児の両立を求められることに疑問を感じている人は49.9%の結果が出ており、2人に1人は疑問に感じています。

また、実際に過労死ラインとして「1ヶ月に100時間以上の時間外労働、2〜6ヶ月で月平均80時間以上の時間外労働」と定められていますが、後者の80時間で計算すると1日4時間残業となります。

しかし、家事育児は仕事とは別にストレスとなりがちなので、ほとんどのワーママさんは家事育児と合わせると、かなり稼働している(=過労で倒れる可能性が高い)ことがわかるのです。

倒れるほど過労なワーママさんの実体験とは?

子どもの病気と深夜残業で倒れた例

子どもの体が弱く、つきっきりで在宅保育しながら、リモートワークでも深夜まで残業をし続けたところ、突然の眩暈(めまい)が襲ってきてダウンしてしまったようです。

幸い大事には至らなかったようですが、会社に相談しても「時短でも良いからね」の掛け声しかなく、どうも腑に落ちないとコメントしていたワーママさんもいました。

ワーママに対してひどい発言をした旦那の例

なかには、毎日頑張っているワーママさんが、旦那に家事育児の分担を見直したいと伝えたところ、「俺はお前らを養うのは無理だし、余裕ない生活も嫌だからお前も働いて稼いでないと」みたいな発言をした旦那もいるようです。

案の定、批判コメントばかりでしたが、そりゃあそうですよね…。

Miki
Miki

まあここまでいかないにしても、家事育児に関して「手伝っているから偉い」のようにドヤ顔されてもそれはそれでイラッとはきたしまいますよね…。

ワーママが過労で倒れる前にすべきことのまとめ

ここまで、ワーママが過労で倒れる前にすべきことの4つや、過労で倒れてしまうワーママさんや実体験までまとめて紹介しました。

家事育児は仕事とはまた別の疲労やストレスがどんどん溜まっていくため、知らないうちに過労となってしまい、気づいたら倒れていた…なんて可能性もあります。

また、調査結果でのワーママさんの2人に1人以上が「睡眠時間を増やしたい」と思っていることからも、倒れないために旦那や家族でワーママさんの時間を作るための対策は必須と言えるでしょう。

もし、旦那さんがわであったとしたら、代わりに家事をやるor家事代行サービスを使って、ワーママさんの時間を作ってあげるだけでも、うまくギスギスすることなくワーママさんのストレスも解消できるのです。